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ミラーレス一眼が進歩

kazunomura20066



EOS R6の所感


ミラーレス一眼もついにここまで来たのかという印象である。

瞳AFと言っても今までは反応がイマイチであった。

α9はいいカメラだったが、α9をもってしてもだ。

素早く動いている鳥にも目にAFが追随するのは驚異であり、

今まで撮れなかった写真が撮れる。

添付の写真はR6にアダプターをかましEF400㎜F5.6Lで撮ったもので殆どのコマでこの様に目にピントが合っていた。

今まで謳い文句だった事が、R6では謳い文句ではなくなっていた。

今までマニュアルシフト車に乗っていたのが、

オートマチック車に乗った感じである。


ただ被写体に向けた時に合焦するスピードは一眼レフ(私はD500)に劣る。

ミラーレスとしては早い方だが1秒前後掛かる。

そして完全に捕獲するまで1秒前後か、被写体の距離によっては数秒掛かる。

だが一旦捕獲すると離さないのは一眼レフを遥かに凌ぎ、食いついたら離さないのは驚異的である。


捕獲スピードの一眼レフか、

捕獲したら離さない瞳AFのミラーレスか。

といったところである。


どちらも被写体が射程距離内にある場合であり、

被写体が遠方にある場合は合焦し辛いのは両機共同じ。

被写体の射程距離は望遠レンズの倍率や明るさに依存する。

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