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野鳥撮影用カメラ

kazunomura20066

更新日:2020年9月15日



自分が実際に使った体験の私感です。

野鳥は特殊な被写体であると思います。

少ない・遠い・暗いの3拍子が揃った被写体であり、

撮影には

倍率の高い望遠レンズが必要で、重い・大きい・高いカメラが必要になってきます。

かつ、慣れとある程度の技量が必要です。

それでも撮りたいと思うのは、

綺麗で生命の美しさがあるからだと思います。

現在は様々なタイプのカメラが販売されており、

画質の良い大砲レンズがあるが重量は並ではなく機動力に欠けるし

結局、自分の体力やペースに応じたカメラで撮るのが一番だと思います。

留りモノ

一番綺麗に羽毛まで撮れるのはBORGです。

これはピント合わせもマニュアルで、ピントの深度も浅く感じます。

まともな1枚を得るのにCanonやNikonの一眼レフなら数十枚は撮れます。

しかしその一枚の画はCanon、Nikonでは撮れない精緻さとヌケの良さがあります。

鍛錬すれば飛びモノでもBORGを使う強者も居てます。

普通はチャンスロスを考慮してCanon、Nikonの人となります。

最近α7Ⅲシリーズが出だした頃からSONYを使う人が増えて来ました。

画質はCanon、Nikonを上回っていると感じていますし、そう思う人が増えています。

Canon、Nikonもミラーレスレンズや本体の矢継ぎ早の投入でSONYにシェアを渡さないと頑張っていますが、

ミラーレス式は飛びモノでは一眼レフ式には及びません。

飛びモノはレフ式(一眼レフ)が圧倒的に有利です。

ミラーレスは拡大表示出来る為、留りモノでの厳密なピント合わせが出来、

一眼レフ式より遥かに優位です。

尚、Canon、Nikon のミラーレスは使った事はありません。

風景と野鳥を撮りたいと思って機材を用意するとどうしても野鳥用の望遠レンズが重くなって機動力が落ちるのがネックです。

どちらかをメインにした組み合わせしかないのでしょう、

1枚目はBORG67FLに1.6倍のAFテレコンでPENTAX K-3Ⅱを使用。

2枚目はAF-SNIKKOR 500mm5.6E PFEDでD500を使用。

共にトリミング&サイズ縮小してますが、ニュアンスは伝わると思います。


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